PAUL POTATO JP ニュースレター vol.5

PAUL POTATOにご興味を持っていただいた皆様に限定情報をお伝えする「PAUL POTATO JP ニュースレター」第5回配信をお送りします。

販売開始直前!ここが知りたいPAUL POTATO

PAUL POTATOは今週木曜日、7月9日(木)14時よりMakuakeにて販売を開始します。今回は販売直前ということで、気になるだろうPAUL POTATOの仕様をピックアップ!
※開始時刻が当初予定していた11時から遅れ、14時スタート予定に変更となりました。

大きさはどのくらい?

PAUL POTATOは正三角形の角を落とした「六角形」の形をしており、おおよそ45cm✕45cmのスペースに収まります。45cmというと大判のハンカチくらいの大きさなので、意外と小さい、と感じた方も多いのではないでしょうか?、ワンルームの狭いベランダなどでも余裕で収まります。

高さは4段積み上げたときで70cm程度の高さになります。床に置けばお子さんでも最上段まで届くので、一緒にじゃがいもやさまざまな野菜の栽培を楽しめるのにもおすすめです。

どのくらいの土が入るの?

仕様としては1段あたりプラスチック製で14L、スチール製で16Lです。実際に試したところ、1段あたりおおよそ12Lほどを入れるとちょうどよいくらいになりました。ホームセンターや園芸店などでは14~15Lの袋入りで販売されているため、1段あたりおおよそ1袋、4段でおおよそ3袋を目安に用意しておくことをおすすめします。

何段まで積み重ねられるの?

最大で4段まで安全に積み重ねることができます。プラスチック製の場合、それぞれの段は簡単に積み下ろし可能となっているので、2段+2段を組み合わせたり、1段を互い違いに並べていくといった使い方も可能です。

※Makuakeの販売では、プラスチック製は4段セット、スチール製は3段セットのみとなります。またスチール製は最下段と上段で下部構造が異なるため、積み重ねて使用することをおすすめします。

害虫対策は大丈夫?

PAUL POTATOは底の部分を持ち上げる構造にすることで、害虫が湧きにくい構造にしています。加えて専用の防虫ネットも販売しますので、心配な方はお買い求めいただければと思います。

PAUL POTATOに向いているじゃがいもの品種は?

「PAUL POTATOに向いているか」よりも、その地域の気候に向いている品種かどうかの影響が大きいといわれています。たとえば日本国内の主な産地である北海道と九州では、主に栽培されている品種が異なるのです。

Makuakeでの販売では日本産のおすすめ種いも・専用防虫ネットをセットにした「スターターセット」「こだわりセット」をご用意する予定です。「スターターセット」では害虫に強い「さんじゅう丸」という品種を4段分(1kg)、「こだわりセット」は「さんじゅう丸」に加え「普賢丸」「出島」「アンデスレッド」を各1段分(各0.25kg・合計1kg)同梱します。

じゃがいも以外も育てられる?

最上段以外は日光が当たるスペースが限られますが、寄せ植え感覚でさまざまな野菜を栽培することが可能です。たとえば「にんじん」「にんにく」など。最上段は全面に植えられるため、葉物野菜やハーブの栽培など、活用法は自由自在です。また寄せ植えとしてさまざまな花や多肉植物を植えるのもいかがでしょうか?

実際にKUMADEのスタッフはPAUL POTATOを使い、ハーブや枝豆などを育てています。

どう販売される?どのくらいの価格?

Makuakeでは「プラスチック4段セット」「スチール3段セット」のほか、オプションとして「底面トレイ」「専用防虫ネット」も合わせて販売します。

プラスチック4段セット

プラスチック製4段と底面トレイを組み合わせた、PAUL POTATOの基本セットです。

スチール3段セット

洗練・高級感のある亜鉛メッキ・スチール製のPAUL POTATOを3段セットにしました。

※底面トレイは同梱されていません。また最下段と上段で底面部分の穴の大きさが異なるため、3段を積み上げて利用されることをおすすめします。

スターターセット

すぐに育てられるよう、病害虫に強いなどの特徴をもった「さんじゅう丸」という品種の種いも1kg、そして専用の防虫ネットをプラスチック4段のPAUL POTATOに同梱します。土だけ買ってくれば育てられる、初心者の方におすすめのセットです。

こだわりセット

プラスチック4段に「さんじゅう丸」「普賢丸」「出島」「アンデスレッド」の4種類の種いもをそれぞれ0.25kgずつ、専用防虫ネットとともに同梱します。PAUL POTATOの特徴である「それぞれの段に別のものを植えられる」という点を生かし、それぞれのじゃがいもの味や食感の違いをお楽しみいただけます。

早期・まとめて購入時の割引プラン(数量限定)

これまで応援してくださっている方にお値打ちにお買い求めいただけるよう、数量限定の割引プラン・まとめて購入する際の割引プランをそれぞれご用意しました。

早めのお申し込みで25%OFFの割引が受けられるプランは、次のような数量をご用意いたしました。

種類割引率セット数
プラスチック4段タイプ25%100
スチール3段タイプ25%10
スターターセット(種いも付)25%10
こだわりセット(種いも4種付)25%10

いずれも数量限定となっているため、お早めにご購入されることをおすすめします。

また、PAUL POTATOにさまざまな植物を育てたいと思い、複数ご購入したい方もいるのではないでしょうか。そのような方によりお値打ちにお求めいただけるよう、2セット分を30%OFFで販売する「まとめ早割」プランをご用意しています。プラスチック4段タイプは35セットスチール3段タイプは5セットの限定で、それ以降は10%割引となるため、こちらもお早めの購入がおすすめです。

Makuake販売価格一覧

販売ページ

https://www.makuake.com/project/paulpotato/
(7月4日14時の販売開始後よりアクセス可能となります)

2日後の販売開始時にはメールやLINEでお知らせしますので、販売開始までもう少しだけお待ちください!

じゃがいも品種紹介

きたあかり

今回は「きたあかり」「アンデスレッド」という2つの品種についてご紹介します。

きたあかり

栽培時期:

男爵いもに近い性質を持ちますが、「ジャガイモシストセンチュウ」という害虫に強いことから現在北海道を中心に多くの地域で栽培されている品種です。とくにビタミンCが豊富でほんのりとした甘さという特徴を持っている一方、やや粉っぽく煮崩れしやすいというデメリットもあるので注意が必要です。

一般的にはサラダなどのほか、じゃがバターとして食べられることも多い品種となっています。

アンデスレッド

栽培時期:春・秋

岡山県などで栽培されている品種で、アンデス原産の種「ソラナム・フレハ」と、明治から大正にかけて広く栽培された「アーリーローズ」という品種を掛け合わせることで誕生しました。

アーリーローズの持つ赤い表皮の性質を受け継ぐ一方、粉質なのでサラダなどに向く品種です。また秋じゃがいもとして栽培する場合、病気に強いことが大きな特徴のひとつとなります。

今回の配信はここまで。次回の通常配信は7月14日(火)を予定しています。販売開始後ということで、実際の反響をもとに皆様の気になる情報を厳選してお送りします。